2012年4月23日 (月)

レヴァン・フランセ

2012422日(日) 1500

三井住友海上しらかわホール

エマニュエル・パユ(フルート)

フランソワ・ルルー(オーボエ)

ポール・メイエ(クラリネット)

ラドヴァン・ヴラトコヴィチ(ホルン)

ジルベール・オダン(バソン)

エリック・ル・サージュ(ピアノ)

プログラム

ツェムリンスキー:木管五重奏のためのユモレスク(ロンド)
ニールセン:木管五重奏曲 op.43
ペク:六重奏曲(レ・ヴァン・フランセのための委嘱作品 日本初演)

ラヴェル(M.ジョーンズ編):クープランの墓

ミヨー:ピアノ、フルート、クラリネットとオーボエのためのソナタ op.47
プーランク:六重奏曲

アンコール 
ルーセル:ディヴェルティメント、ファランク:六重奏曲 第2楽章


ほぼ満席(チケットは完売)のコンサート。今月一番の楽しみにしていたコンサートでしたが、期待以上の素晴らしさ。抜けるようなサウンドの名人たちが織りなす音楽は、そのほとんどが初めての曲でしたが、ただただ聞いているだけで、幸せになります。

おまけに、最初のアンコール曲は、聴き覚えがある楽しい曲。(多分前回のこのメンバーのコンサートきいたのではないだろうか?) さらに、次の曲は、これまた初めて聴く曲だったが、とてもゆったりとしたテンポで、極上の空間に漂う気分でした。

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2012年4月20日 (金)

名フィル 第390回定期演奏会 <カレワラの冒険者>

平成24年4月20日 1830

愛知県芸術劇場 コンサートホール 
ロリー・マクドナルド (指揮)

田村響* (ピアノ)

フンパーディンク: 歌劇『ヘンゼルとグレーテル』前奏曲

ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 作品73 皇帝』*
シベリウス: レンミンカイネン組曲(4つの伝説曲) 作品22

指揮は、英国の新進気鋭 対するピアノ独奏も、名古屋が誇る大物新人 という組み合わせの「皇帝」は、うれしいまでの若さあふれる溌剌としたものだった。おまけに、田村のピアノは、すでに風格さえ漂う印象で、一音一音丁寧にしっとりと鳴り響きました。

うまく表現できないもどかしさを感じながら、あの、ピアノを今も灌漑深く思い出しております。

後半は、シベリウスのめったに聞かれない曲(私は初めて)でしたが、長い長いコールアングレノソロは、絶品でした。

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2012年4月 8日 (日)

またまたご無沙汰

更新頻度が...

3月は河村尚子のピアノリサイタルを皮切りに、

ウィーン放送交響楽団 指揮:コルネリウス・マイスター & シュテファン・ヴラダーPf
名フィル 第389回定期「愛する妻へ」 指揮 円光寺雅彦 & 山崎伸子Vc =夫婦
びわ湖ホール ワーグナー『タンホイザー』
愛知県文化振興事業団 ヴェルディ『マクベス』
アミーチ・カルテット

4月はまだ1回だけ

トヨタ・マスターズ・プレイヤーズ・ウィーン ウィーン・グランド・コンサート

と、例年になく頻度の少ないコンサートだが、これは、後半年足らずでハッピー・リタイアメントを迎えるに当たって、最後の頑張りをしているから?

今のところ外れのコンサートが無いのが、数を絞っているからか、有難い。

コンサートが少ない分、その代わりといおうか、寝室兼書斎のミニステレオをチューンナップ中。手をかけるほどに、音が良くなった来て、CDを聴く楽しみが、従来以上に増大。

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2012年3月13日 (火)

生きております

1カ月近く更新できずにおりますが、元気にしております。

クラシック音楽についても、また旅についても(このブログでは関係ありませんが)充実の1か月で、更新する余裕がなかったというのが本当のところであります。

この日曜日(3/11)には、びわ湖ホールへ、「タンホイザー」(よかった!) はじめ 素晴らしいコンサート、CDなど追って書きたいと思いますが、今は健在の知らせだけでもと思い、更新します。

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2012年2月15日 (水)

イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)&アレクサンドル・メルニコフ(ピアノ)デュオ・リサイタル

~オール・ベートーヴェン・プログラム

ヴァイオリン・ソナタ 第4番 イ短調 op.23

ヴァイオリン・ソナタ 第5番 ヘ長調「春」op.24

ヴァイオリン・ソナタ 第9番 イ長調「クロイツェル」op.4

2月15日()午後7時開演

電気文化会館 ザ・コンサートホール

若手というか中堅というか、30代?の演奏家のデュオである。名前だけは聴いたことがあるが,CD、放送などでも聞いた記憶がない。

で、果たして結果は?

我が想像力を飛び越えて、素晴らしいアンサンブルでした。

最初は、第4番の第2楽章の掛け合いが絶妙で、お互い顔を見合わせることもないのに、二人でのデュオが長いのであろう、お互いが信じ切って演奏しているようで、実際に、聴いていて、ワクワクとしてきました。

特に、ピアノはすばらしくコントロールされたタッチは、あの硬質な響きのザ・コンサートホールに合わせたとしか思えないほど表情豊かで、かつ押しつけがましくない。

後に続く、名曲2曲は、もういうことがない。聴くほどに。ピアノの方に耳がひきつけられてしまった。

今月初めてのコンサートは、素晴らしいアンコール3曲も含めて、感激の体験となりました。

帰宅して、先ほど、ネットで、メルニコフのCDを数枚注文してしまったのだ。

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2012年1月28日 (土)

ジョン・リル ピアノリサイタル

1月28日午後6時開演 会場 宗次ホール

ベートーヴェン:ピアノソナタ

第8番 ハ短調 作品13「悲愴」

13番 変ホ長調 作品27-1 「幻想曲風」

14 嬰ハ短調 作品27-2 「月光」

23 ヘ短調 作品57「熱情」

イヤー、圧倒されました。

肩を怒らせるわけでもなく、まさに、肩肘を張らないで、ベートーベンと真正面に向かった演奏。聴衆に媚びるような演奏とは対極の孤高の演奏だ。しかもピアノの音も素晴らしいし、何よりも聴き手を集中させる演奏だ。

今、宗次ホールの公式ブログを見ると、今夜のことがもう書いてありましたので、これ以上言葉にすることは止めておきます。是非リンクをご覧ください。

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2012年1月27日 (金)

名フィル 第387回定期演奏会

1月27日(金)午後6時45分開演 会場:愛知県芸術劇場コンサートホール

曲目:マーラー作曲 交響曲第6番イ短調「悲劇的」

弦が16,14,12,10,8と管楽器も打楽器も一杯入った100人余りの大編成フルオーケストラだ。

ホルンが最近主席になった若い女性奏者が始めてソロを吹いていたが、安心して聞くことができるほどになってきた。勿論他の金管、木管共に創立時危うさなど微塵も思いださせないもので、こうした大曲を地元のオーケストラで十分に満足できるという時代がやってきたに幸せを感じたものだ。(勿論、まだまだ注文点はあるが、それはこれからの楽しみとしておこう)

それにしても、打楽器奏者の皆様は、とっかえひっかえと、あるいは舞台裏へ行ったり舞台へ戻ったりと、忙しいことで、マーラーというのは、人使いの荒い作曲家だと思った。

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2012年1月22日 (日)

名フィルしらかわシリーズVol.18 シューベルト・ツィクルスⅡ

日時  2012/01/21() 16時 会場:しらかわホール

演奏 ライナー・ホーネック(指揮・ヴァイオリン)

   名古屋フィルハーモニー交響楽団

[プログラム]

シューベルト:

ヴァイオリンと弦楽のためのロンド イ長調 D.438

交響曲 3 ニ長調 D.200

6つのドイツ舞曲 D.820(ウェーベルン編)

交響曲 4 ハ短調 D.417「悲劇的」

昨日は、コンサートの梯子だった。

ふたつ目のコンサートが、この名フィルしらかわシリーズ。

最初の曲は、ホーネックが指揮とヴァイオリン独奏、交響曲は指揮、ドイツ舞曲は指揮者無しでホーネックがコンサートマスターの室内オーケストラ。

毎年、ホーネック指揮の名フィルは、弦楽器群が素晴らしいサウンドを奏でてくれるのだが、特に三番目の「6つのドイツ舞曲(ウェーベルン編)」での弦のサウンドは、眼を瞑って聴けば、ウィーンフィルが演奏しているほどの艶のある音を出してくれ、しびれました。

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2012年1月21日 (土)

オペラと魔女

aafコンサートシリーズ音の楽園 The Three by One vol.2 part2 オペラと魔女」

日時  2012/01/21() 13:30

  会場 愛知県芸術劇場コンサートホール

バリトン:須藤慎吾、メゾソプラノ:清水華澄、ソプラノ:醍醐園佳

ピアノ、ナビゲーター:服部容子

合唱:AC合唱団、合唱指揮:大川修司 

演目・曲目 

ヴェルディ作曲:オペラ「マクベス」より、魔女たちの合唱(女声合唱)あんた何やってんだい? “炎の中を進むのだ”(マクベス、初演版<1847年>)、

オペラ「イル・トロヴァトーレ」より“炎は燃えて”(アズチェーナ)、

“君の微笑み”(ルーナ伯爵)、

ビゼー作曲:オペラ「カルメン」よりハバネラ(カルメン)、 闘牛士の歌(エスカミーリョ)、

フンパーディンク作曲:オペラ「ヘンゼルとグレーテル」より粉の準備ができたよ“(魔女)

ドヴォルザーク作曲:オペラ「ルサルカ」(チェコ語)より“白銀の月よ”(ルサルカ)、魔女のおばさま“

(ルサルカと魔女イェジババの二重唱) 

ラヴェル:水の戯れ

マスカーニ作曲:オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」より“ああ、神様が私のところへ”(サントゥッツァ、アルフィオ)、

ヴェルディ作曲:オペラ「マクベス」より、“さかりのついた牝猫が三度鳴く”(魔女たち)、

哀れみも、誉れも、愛も“(マクベス)

コレペティトールとして、オペラの裏も表も知り尽くした服部容子が司会進行解説者ピアニストとして八面六臂の大活躍で、魔女をテーマにして、来る3月の「マクベス」公演(演奏会形式)へ向けての事前準備を兼ねたコンサートなので、気軽に参加した。

バリトン:須藤慎吾、メゾソプラノ:清水華澄共に声量も十分でさすが日本を代表する歌いて日被いているだけあった。また、ソプラノ:醍醐園佳は、両者に較べると若干貫禄では見劣りがすすが、その分清新さで、十分満足させてくれた。

県の主催とあって、入場料も割安で、いうこと無しのコンサートだった。

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2012年1月18日 (水)

アドリアン・ユストゥス ヴァイオリンリサイタル

宗次ホール 24年1月17日18:45開演 (21:30終演!)

アドリアン・ユストゥス(ヴァイオリン) ラファエル・ゲーラ(ピアノ)

曲目:

パガニーニ:24 のカプリス 全曲

ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ

アンコール

ファリャ:スペイン舞曲(オペラ「はかなき人生」より)

サン・サーンス:序奏とロンド・カプリチィオーソ

メキシコ民謡メドレー(ユステゥス編)

最初の曲だけで,CD2枚分 2時間の演奏という長丁場を飽きさせずに聞かせるというだけでもたいしたものだ。

その演奏は、気取った気品あるものではなく、本当にその曲を愛していつくしむといったもので、聴いている聴衆がとても幸せ感に包まれるというとても暖かい物だった。当然のように、難曲ぞろいのカプリスだが、最初と最後の曲以外はその順番も自由に変えて(プログラムでも順番を変えていたが、実際の演奏では、それも途中から変えてという、まことに自由さというか思いつくままの)柔軟な音楽だったし、曲間では、簡単な解説というか、自分の思いを述べたりして、型にはまらないコンサートだった。

後半の、といってもすでに午後9時を回っていたが、ドビュッシーのソナタでは、ピアノとの相性も良く、ラテン系の血を感じる情熱的な演奏だった。

おまけにアンコールでは、ファリャ、そして、アンコールとしては、異常に長い、

サン・サーンス:序奏とロンド・カプリチィオーソ。

最後にはサービスとして?お国もの誰もが聴いたことのある楽しい曲まで奏でてくれるという、3時間近い長いコンサートが終わりました。

聴く方が疲れるほど演奏しても、そのあとはサイン会(行きませんでしたが)もこなすというタフネスぶりには、あきれました!というか、感激しました。

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