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2008年9月の記事

2008年9月29日 (月)

竹澤恭子vsNHK交響楽団

豊田市コンサートホールで、指揮 尾高忠明 、 曲目は、

ブラームスのヴァイオリン協奏曲 と チャイコフスキーの交響曲第4番

お目当ては、竹澤恭子のヴァイオリンであったが、その目的は予想以上に達せられた。

男性的なグサッと弾き込む音は、爽快そのもの。しかもしっとりとまとわりつくような旋律の歌わせ方にも聞き惚れ、魅了されました。

音もとても明確で、オーケストラのトゥッテイでも、しっかりと聞こえてきます。(私の席は後ろから3列目という、ソリストからはとても離れた位置にもかかわらずです。)音が、後ろまで飛んでくるといった感じでしょうか。

会場が、広くなくしかも音響がよいので、メインのチャイコフスキーともどもフルオーケストラのリッチなサウンドを満喫いたしました。

アンコールは、はじめて聴く曲で、弦楽合奏による、しっとりと落ち着いた曲でした。曲名は、チャイコフスキー/サマーリンの栄誉の為の悲歌 というものでした。

2008年9月26日 (金)

ご無沙汰です

先週末に、何十年ぶりの中学の同窓会(還暦記念)を開催しましたが、不肖音喰めが主席幹事をおおせつかり、奔走しておりました。

その上、後始末もありまして、このブログの更新も怠っておりました。

これまでに、オペラ「ファルスタッフ」を鑑賞、今晩室内楽に行きます の2回のコンサート と、 先日記した、エリーマイラブ の入った レイ・チャールズのCDを買ったことで、音楽シーンの少ない2週間でした。

という、言い訳? 報告? です。

2008年9月14日 (日)

いとしのエリー?

FM放送を聴きながら、横になってウトウトと良い気持ちでお昼ねをしておりましたら、突然心に響いてくる歌声が。

実に味のあるその歌い手は、レイ・チャールズ!

旋律は、サザンの「いとしのエリー」そのもの。

まさに、音喰おじさん の琴線にずっしりと響いてきました。

後で、娘にこの話をしたら、

だいぶ前から、そのカバーアルバムは出ている 

と、冷たくあしらわれた クラシック以外は 今浦島 であることを痛感したのでもありました。

NHK番組表で調べてみました。(便利な時代ですね)

「エリー・マイ・ラヴ(いとしのエリー)」(レイ・チャールズ) 

   <ビクター・エンタテインメント VICP-62132>

2008年9月13日 (土)

1週間遅れの生中継

日曜日に生中継された、サイトウキネンフェスティバルの録画を見ました。

自宅のBSハイヴィジョンテレビは、我がご主人さまの韓国ドラマ専用化され、私の音楽ライフは、セカンドハウスのAV(アダルトヴィデオではありませんぞ:オーディオ&ヴィジュアルです)装置の録画視聴に頼るしかありません。

Av200711 この画面は、我が長久手のAV装置。

画面は、本日の演奏ではありません。

で、本日の(正確には、9月7日)出来は?

イヤー、熱い演奏です。

聴いたのは、マーラー:交響曲第1番「巨人」。

指揮の小澤征爾の表情ももちろんですが、演奏家の皆さんの表情を見ているだけでも、こちらも演奏家の気分となってくるのです。

メンバーの中には、先日の木曾音楽祭のメンバーや、地元名古屋出身のヴァイオリニストなどを発見して、いっそうその演奏に親近感を覚えました。(単なる一方的な思い込みですよ)

このチケットは、発売直後に完売するという、クラシック界には珍しいプラチナチケットだそうですが、こうして、その感動の一部をおすそ分けしていただけることに、文明の発達のありがたさを実感するのでありました。

2008年9月11日 (木)

郁の会 第8回サロンコンサート

昨晩の報告となります。二次会にも参加したものですから、昨晩の帰宅は深夜バスで遅くなりましたので、詳細は、追加して書きますが、とりあえず、月曜日の貧乏くじを、取り消してくれるような、素晴らしくリッチな あの 三輪 郁 さんの ピアノ・コンサート でした!。

[追記]

プログラムは、

バルトーク:スロヴァキア舞曲、ソナチネ

上屋安由美:Bのかけら~ピアノのために~

シューマン:パピヨン

バルトーク:3つのピアノ曲より インテルメッツオ、アダージョ

       スケルツォ または ファンタジー、 豚飼いの踊り

シューベルト:ピアノ曲(1818年)、即興曲 op.90-3

特に、バルトークが中心のプログラムでしたが、普段聞くことのない彼のピアノ曲から、彼の幅広さを知ることが出来ただけでも、素晴らしい収穫の一夜となりました。

途中、プログラムには無かった、モーツァルトのきらきら星変奏曲 も入り、また 前半・後半とも締めには私の大好きな曲。 その上、郁 さんの 楽しいトークも入った素敵な夜となりました。

勢いで、二次会にも参加して、郁さん の応援団の方々と意気を上げることが出来ました。

2008年9月 8日 (月)

マンデルリンク弦楽四重奏団

芸文祭2008記念無料事業 マンデルリング・クァルテット・コンサート

シューベルト作曲:弦楽四重奏曲第13番 イ短調「ロザムンデ」、 ショスタコーヴィチ作曲:弦楽四重奏曲第7番 嬰ヘ短調、 ドヴォルザーク作曲:弦楽四重奏曲第12番 ヘ長調「アメリカ」

往復はがきで応募した無料コンサート、しかも室内楽を1800名の大ホールで聴くのだから、昨日の700名のホールで聴くのとは、月とすっぽん 音量も雰囲気も違う。

コンサートは、演奏家と聴衆が一体となって、はじめて素晴らしい感動となる、というものであるが、今回は、ホールが大きい上に、聴衆も、良くない!

私の隣の人は、全く拍手をしない。腕か手が悪いのかと思ったのだが、プログラムは時々見ている(それも演奏中に紙の音を遠慮なく立てて)から、そんなこともない。前半しか知らないが、ただの一度も拍手をしなかったのである!

一方、かなりの聴衆は、楽章が終わってしばらくしてから、気がついたように拍手をする。これにも気がそがれる。(ロザムンデの各楽章すべて!)

というわけで、音楽そのものは、真面目でレベルの高かったのだが、コンサートを楽しむという点では、私の席は、最悪な環境とあって、前半の2曲で失礼させてもらった。

ま、こんなことも時にはありますよね。残念!

2008年9月 7日 (日)

ストラディヴァリウス・コンサート

ストラディヴァリウス・コンサート ~日本音楽財団創立35周年記念~

名古屋しらかわホール 9月7日午後4時開演

に行ってきました。

実に豪華な顔ぶれ、かつ豪華な弦楽器による、いわゆるガラコンサートです。オールカラーの豪華プログラム付)

プログラムもイッサーリスが考えた、有名無名な曲が混在した変化に富むものです。

コンサートのプラグラムと演奏家を紹介します。

【演奏プログラムと演奏家】

1.ヴィヴァルディ: 4つのヴァイオリンとチェロのための協奏曲 ロ短調 Op.3 No.10 RV 580

‘ソロ’竹澤恭子 (1st violin)  庄司紗矢香(2nd violin) エリック・シューマン(3rd violin) セルゲイ・ハチャトリアン(4th violin)  石坂団十郎(cello)

‘オーケストラとして’アラベラ・美歩・シュタインバッハー (1st violin)  バイバ・スクリデ (2nd violin) ヴィヴィアン・ハグナー(3rd violin) 有希 マヌエラ・ヤンケ (4th violin)  マーティン・ビーヴァー (viola) スティーヴン・イッサーリス (cello)  クライブ・グリーンスミス (cello) 小林道夫 (cembalo

2.C.P.E バッハ: チェロ協奏曲 イ長調 第二楽章

‘ソロ’石坂団十郎(cello) 

‘オーケストラとして’庄司紗矢香 (1st violin)  竹澤恭子 (2nd violin) マーティン・ビーヴァー(viola) クライヴ・グリーンスミス (cello) 小林道夫 (cembalo

3.J.ヴィートリス: ロマンス(ラトヴィアの楽曲)

 バイバ・スクリデ (violin) 江口玲 (piano)

4.E.バグダサリャン: ラプソディー(アルメニアの楽曲)

  セルゲイ・ハチャトリア(violin)   江口玲 (piano)

5.ドビュッシー: 弦楽四重奏曲 ト短調 Op.10 第三楽章

 東京クヮルテット

6.レオナード: 3つのヴァイオリンとピアノのためのスペイン・セレナーデ

 バイバ・スクリデ (1st violin) ヴィヴィアン・ハグナー (2nd violin)  有希 マヌエラ・ヤンケ (3rd violin) 江口玲 (piano)

7.J.S.バッハ: 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043

‘ソロ’ ヴィヴィアン・ハグナー (1st violin) アラベラ・美歩・シュタインバッハー(2nd violin)

‘オーケストラとして’エリック・シューマン(1st violin)  竹澤恭子(2nd violin) マーティン・ビーヴァー(viola) スティーヴン・イッサーリス(cello)  小林道夫 (cembalo)

8.ブロッホ: ユダヤ人の生活から

 スティーヴン・イッサーリス (cello) 江口玲 (piano)

9.メンデルスゾーン: 弦楽八重奏曲 変ホ長調 Op.20

 ヴィヴィアン・ハグナー(1st violin)  庄司紗矢香 (2nd violin)  アラベラ・美歩・シュタインバッハー (3rd violin)  有希 マヌエラ・ヤンケ (4th violin)  磯村和英(1st viola) 池田菊衛 (2nd viola) スティーヴン・イッサーリス (1st cello) クライヴ・グリーンスミス (2nd cello)

演奏もそれぞれ力の入ったもので、延べ2時間半あまりの長丁場でしたが、あっという間に終わってしまいました。

特に、東京カルテットのドヴュッシーや、強烈に盛り上がった最後のメンデルスゾーンは強く印象に残りました。

それぞれの素晴らしい楽器と室内楽ホールとしては最高のしらかわホールの音響に夢のような宴となりました。

 

※ 

追加報告 20/9/11追記

同じコンサートが、この後で、サントリーホールでも開催されたようで、こちらには、皇太子殿下はじめ、そうそうたるVIPがお見えになられたようです。でも、そちらは2000名以上の会場、こちらは満席で700名でしたので、どちらが音楽的に充実していたでしょうか? 

もちろん、我がしらかわホール! 

これは、E 氏からの報告でありました。

2008年9月 6日 (土)

名フィル第350回定期公演

昨晩は名フィルの定期公演

メシアン:キリストの昇天<生誕100年記念>
武満徹:ファンタズマ/カントス*
ラヴェル:バレエ『ダフニスとクロエ』全曲**

指揮:ティエリー・フィッシャー、*Cl:亀井良信、**合唱:グリーンエコー

1曲目のメシアンも、2曲目も初めての曲だったが、とても集中力にとんだ演奏で、生ならではのフレッシュなサウンドがとても気持ちよかった。

お目当てのダフニスとクロエ全曲は150人くらいのコーラス付で、これも生ではじめて聞けるのと、前半のできのすばらしさに期待がいやがおうにも高まったのだが、こちらは一部金管の不安定さに、名フィルの力の限界を感じる破目になったのと、コーラスが量よりも質が大事であることを体験するという、もどかしい結果になってしまった。

愛・地球博のときの大合唱グレの歌と同じような感じである。

ちょっと期待が大きすぎたからなのだが、全体としては、十分満足できる演奏ではあった。ただ、欲を言えば、ということである。

でも、指揮のフィッシャーは、昨晩も精力的なすばらしい指揮だった!

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