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2008年10月の記事

2008年10月24日 (金)

N響メンバーを迎えての「ピアノトリオの夕べ」

ハイドン:ピアノトリオ 第43番 ハ長調 Op75-1 HobXV-27

モーツァルト:ピアノトリオ 第6番 ト長調 K564

メンデルスゾーン:ピアノトリオ 第1番 ニ短調 Op49

林 智之Vi 田澤俊一Vc 水村さおりPf

めったに聴けないハイドンでしたが、格調高く、もっと演奏されてもよいのではと思える佳曲でした。

モーツァルトは、言うまでもありませんが、後半のメンデルスゾーンにいたっては、室内楽の醍醐味である、奏者同士の掛け合いも熱く盛り上がり、名曲の名演を堪能できました。

2008年10月23日 (木)

ウィーン国立歌劇場 「コシ・ファン・トゥッテ」

ウィーン国立歌劇場 2008年日本公演「コシ・ファン・トゥッテ」

日時10月23日(木) 15:00開演(14:20開場)
演目モーツァルト:歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」(日本語字幕付)
指揮リッカルド・ムーティ
演出ロベルト・デ・シモーネ
出演フィオルディリージ:バルバラ・フリットリ
ドラベッラ:アンゲリカ・キルヒシュラーガー
グリエルモ:イルデブランド・ダルカンジェロ
フェッランド:ミヒャエル・シャーデ
デスピーナ:ラウラ・タトゥレスク
ドン・アルフォンソ:ナターレ・デ・カローリス
演奏ウィーン国立歌劇場管弦楽団
合唱ウィーン国立歌劇場合唱団

2008年10月19日 (日)

カルメン by ローザンヌ歌劇場

ビゼー/「カルメン」 全4

10/19

(日)17:00開演 愛知県芸術劇場大ホール

ローザンヌ歌劇場オペラ

スイス西部・レマン湖畔北岸の、バレエ・コンクールで有名な都市ローザンヌ市の主催で毎年
行われる 「ローザンヌ国際音楽祭」、その中心となるのがこのローザンヌ歌劇場オペラ。

カルメン:メゾ・ソプラノ ベアトリス・ユリア=モンゾン

主役は予定はマリーナ・ドマシェンコの予定が、上記モンゾンに変更の公演で、日本で母無名のオペラハウスなので、全く期待せず。

しかし、コーラスも大勢で、その上主役のモンゾンが素晴らしかったので、良い意味で番狂わせの好演でした。

無論、流れる音楽は、あの「カルメン」ですから、もうこれでもかというほど美しいもののオンパレード!

ドン・ホセも、ミカエラも粒ぞろいで、私にとっては 大穴! のひと夜となりました。

ヨハネス・モーザ 無伴奏チェロリサイタル

ヨハネス・モーザ 無伴奏チェロリサイタル

バッハから現代へ

ヨハネス・モーザ(チェロ)

バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調
ブリテン:「ザッヒャー」の主題
デュティーユ:ザッヒャーの名による3つのストロフ
ベリオ:レチタティーヴォ(無伴奏チェロのための)
ヘンツェ:カプリッチョ(無伴奏チェロのための)
ルトスワフスキ:ザッヒャー変奏曲
バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調

バッハに始まりバッハで終わるというチェロの独奏。

まだ若いドイツの青年奏者だが、ドイツ人らしくしっかりと決まった演奏でした。

ホールの音響と立ち位置がぴったりなのか、はたまた、名器のせいか、素晴らしい迫力の音!

難技巧の曲ばかりのようだが、それを感じさせない安定したテクニックもあり、聴衆も音楽好きばかりのようで、2000円というチケット代は、マチネーコンサートとはいえ、嘘のように思えました。

主催者さん、ありがとうございました。

2008年10月17日 (金)

名フィル 第351回 定期演奏会

名フィル 第351回 定期演奏会 ツァラトゥストラ6-墓の歌

愛知県芸術劇場コンサートホール

マーティン・ブラビンス(指揮)
加納悦子(メゾ・ソプラノ)*

ベルリオーズ:カンタータ『クレオパトラの死』*
ハイドン:交響曲第45番嬰ヘ短調 Hob.I-45『告別』

アデス:されどすべてはよしとなり
バルトーク:管弦楽のための協奏曲 Sz.116

加納悦子さん、はじめて歌声を聞かせていただきました。安定していて、うまい。

しかし、会場が暗く対訳が読めないので、曲の雰囲気を味わうの精一杯でした。

告別は、ほとんど夢心地でしたが、終わりの場面!だけはしっかりと目に焼き付けました。

アデス(もちろんはじめて聴きました)も、夢心地が続きましたが、後半のバルトークに至っては目も覚めました。

ただ、演奏はまろやかで、私のイメージしたもっと鋭い(心をぐさりとえぐるような)感慨を感じることはありませんでした。

これが、先月と同じ新常任指揮者であったらと思ったのですが。

2008年10月16日 (木)

リゴレット

OPÉRA BASTILLE Giuseppe Verdi (1813-1901) Rigoletto 

2009/10/14 19:30

Direction musicale Daniel Orenダニエル・オーレン
Il Duca di Mantova Stefano Seccoステファーノ・セッコ
Rigoletto Juan Ponsファン・ポンス
Gilda Ekaterina Syurinaエカテリーナ・シュリナ
Sparafucile Kristinn Sigmundsson
Maddalena Varduhi Abrahamyan
Il Conte di Monterone Carlo Cigni
Giovanna Cornelia Oncioiu
Marullo Igor Gnidii
Matteo Borsa Jason Bridges
Il Conte di Ceprano Yuri Kissin
La Contessa Claudia Galli
Paggio della Duchessa Anna Wall

突然ですが、パリオペラ座(バスティーユ)に行ってきました。

まずは、行きの地下鉄の中で、突然響き渡ったアコーディオンにびっくり。

数駅間を、折りたたみ椅子に腰掛けて、一人引き続けてかと思ったら、立ち上がり、財布を持って、車内を廻りましたが、皆さん冷たく目をそむけておりました。何せ、通勤時間帯で、皆疲れきった顔つきの人たちばかりで、音楽を楽しむ余裕がない、といった感じでしたので。

バスチーユ駅の地下道では、小さいハープを奏でている若者がいたり、サクレ・クール寺院正面の階段でも、ヴァイオリン弾きのおじさんがいたりと、まさに芸術の都パリ を体感してきました。

で、肝心のリゴレットですが、タイトルロールのポンスの圧倒的存在感が、このオペラの出来を出色のものとしておりました。

指揮のオーレンも、熱の入ったもので、ほとんどの歌詞を歌いながら指揮、時にはうなり声が聞こえてくるほどでした。

席が、中央左5列目ということもあって、指揮も横顔が見え、声も聞こえたのです。

マントヴァ伯のセッコは、ご婦人方には大人気のようでした(カーテンコールで)が、ポンスの大柄と比べると、体格・声量ともに負けていたので(歌としては大変うまかったのですが)私には少々不満でした。(贅沢!)

ジルダは、名前からするとロシア系の美人でした。人気も高いようでした。

こちらも歌は堂々としたものでした。

演出も、オーソドックスなものでしたので、頭の固い私には、大満足。

次回は、ガルニエだー!(いつになることやら)

なお、これだけに、フランスへ行ったわけではありませんのでね。

2008年10月 8日 (水)

クラングフォルム・ベルリン

クラングフォルム・ベルリン

ヴェンツェル・フックス(クラリネット) 町田琴和(ヴァイオリン)
スタンリー・ドッズ(ヴァイオリン) ユリア・ガルテマン(ヴィオラ)
ダーヴィット・リニカー(チェロ)、松山元(ピアノ)

シューベルト:弦楽四重奏曲 第12番 四重奏断章」 ハ短調D703
ブラームス:ピアノ五重奏曲 へ短調 op.34
ベートーヴェン:クラリネット三重奏曲 「街の歌」 変ロ長調 op.11
ウェーバー:クラリネット五重奏曲 変ロ長調 op.34

ベルリンフィルメンバーによる室内楽。2曲目は、なんと昨晩と同じ曲!

昨晩とは、また違う演奏だが、こちらも素晴らしい。

二晩続けて、ブラームスの重厚長大な室内楽を聴けるとは、なんという幸せでありましょうか。

でも、会場の入りは、今晩は半分以下のガラガラ。それこそ、もったいない!

2008年10月 7日 (火)

ジャン=マルク・ルイサダ(Pf) with モディリアーニ弦楽四重奏団演奏会&クリストフ・ディノ(Cb)

【出演】(Pf)ジャン=マルク・ルイサダ 
   モディリアーニSQ:(Vn)フリップ・ベルンハルト、ロイック・リオ (Va)ローレン・マーフィング (Vc)フランソワ・キーファー:、  (Cb)クリストフ・ディノ
【曲目】 ブラームス:ピアノ五重奏曲 ヘ短調

シューベルト:ピアノソナタ 第4番 イ短調 、即興曲 D.935 第4番 、ピアノ五重奏曲 イ長調「ます」

アンコール:ドビュッシー?:弦楽四重奏曲 第1楽章?自信ありませんが印象派の弦楽四重奏曲空であることは間違いありません。

ショパン:ピアノ協奏曲第1番 第2楽章

延べ2時間40分の長丁場 にもかかわらず、しり上がりに盛り上がり、最後は名古屋ではめったに無いスタンディングオベーションとなりました。

詳細な感想を書く気力も出ないほど、集中して聴きました。今晩の400名近い聴衆は、なんと素晴らしい音楽体験をしたことでしょうか。今も興奮しております。

ピアノのルイ・サダは、2回目ですが、今回は小さなホールでしたので、前回聴いた時とはインパクトが全く違いました。

その上、素晴らしく新鮮なクァルテットとのアンサンブルときては、....

最後のショパンには、涙が出そうなほどになりました。
                      
  

2008年10月 4日 (土)

ウィーン・フーゴ・ヴォルフ三重奏団

待望の第12回フレンドシップコンサート(名古屋)

モーツァルト ピアノ三重奏曲 第7番 ト長調 K.564

ベートーヴェン ピアノ三重奏曲 第5番 ニ長調「幽霊」 作品70-1

グリーグ ペール=ギュント 第1組曲 Op.46 より「アニトラの踊り」

クライスラー ピアノ三重奏のための 「愛の喜び」、「愛の悲しみ」

ムソルグスキー 組曲「展覧会の絵」より “卵の殻をつけたひなどりのバレエ”

ブラームス ハンガリー舞曲集 第2番

ピアソラ 「オブリビオン(忘却)」、「ブエノスアイレスの秋」

柔らかな弦とダイナミックなピアノによる素晴らしアンサンブル。

前回聴いた時よりも、更にチェロの表情・音色が一段とレベルアップ。

正に、うっとりと聞き惚れました。

ピアノのフォルメンティも、日本以外では引っ張りだこだけあって、表現に確固たるものがありました。

来年6月には、ソロコンサートもあるようなので、今から楽しみです。

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