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2008年12月の記事

2008年12月19日 (金)

名古屋フィルハーモニー第353回定期演奏会

ツァラトゥストラ8-夜のさすらい人の歌 12月19日(金)6:45pm 愛知県芸術劇場コンサートホール

アダムズ:ショート・ライド・イン・ア・ファスト・マシーン
フォーレ:ピアノと管弦楽のためのバラード嬰ヘ長調 作品19*
シューベルト[リスト編 S.366]:幻想曲ハ長調 D.760, 作品15『さすらい人』*
ベートーヴェン:劇音楽『エグモント』作品84 全曲**

下野竜也(指揮)
フィンギン・コリンズ(ピアノ)*
星川美保子(ソプラノ)**
松本宰二(語り)*

今回も凝りに凝ったプログラムである。

下野の指揮は予想通りすばらしいものだったが、星川の素直な歌唱と、圧倒的存在感の松本の語りが、「エグモント」を格調高い大きな芸術として、私の心をぐさりとえぐったのである。

今年最後を飾るにふさわしいコンサートであった。

2008年12月 7日 (日)

ロンドン交響楽団

20081207()  開演:14:00   

会場:豊田市コンサートホール

ワレリー・ゲルギエフ(指揮)

アレクセイ・ヴォロディン(ピアノ)

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ニ短調op.30

プロコフィエフ:バレエ音楽「ロミオとジュリエット」第1組曲op.64bis 第2組曲op.64terから

 モンターギュ家とキャピュレット家(第2組曲第1番)

 少女ジュリエット(第2組曲第2番)

 修道士ローレンス(第2組曲第3番)

 メヌエット(第1組曲第4番)

 仮面(第1組曲第5番)

 ロメオとジュリエット(第1組曲第6番)

 タイボルトの死(第1組曲第7番)

 別れの前のロメオとジュリエット(第2組曲第5番)

 アンティル列島の娘たちの踊り(第2組曲第6番)

 ジュリエットの墓の前のロメオ(第2組曲第7番)

私が始めて外国のオーケストラを体験したのが、○○年前のこのロンドン交響楽団。

指揮は、今は亡きイシュトバン・ケルテッスで、メインの曲は同じロシアの作曲家ショスタコーヴィッチの交響曲第5番だった。

音響の悪い会場の名古屋市公会堂が、割れんばかりに鳴り響き、世界水準と当時の我が国オーケストラ(まだ名古屋にはなく、在京オケの名古屋遠征しか聞いたことはありませんでした)との格段の違いに、カルチャーショックを受け、私が外国かぶれとなる要因のひとつとなったオーケストラですので、格別の思いで聞かせてもらいました。

今回の会場は、音響の良い豊田市コンサートホール。その狭い舞台一杯にフルオーケストラが展開する様だけでも圧巻でした。しかも、指揮はゲルギエフですので、そのサウンドたるや、正に金管の咆哮!

音だけで、もう大満足です。

しかも、舞台後ろの稼動反響板をはずしてその大音響なのです。

前半のラフマニノフのピアノは、超特急の演奏で、正に技術をひけらかすような演奏で、情緒的にはあっさりしすぎて物足りません。アンコールのショパン(幻想即興曲)も、先日のしらかわホールのショパンの時の方が、聴き応えがありました。

ラフマニノフも、7月?の名フィル定期のソリスト、ネルソン・ゲルナー の素晴らしい表情豊かな演奏には程遠く、音楽というよりは、音響を楽しむばかりでした。

後半のプロコフィエフは、一部の曲はよく聞くものでしたが、はじめて聴く曲もありました。

こちらは、フルオーケストラをこれでもかこれでもかと鳴り響かせた、快心の演奏で、これぞオーケストラというサウンドを思いっきり楽しませてもらいました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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