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2009年3月21日 (土)

イドメネオ 長久手オペラVol.18

長久手文化の家 森のホール 

イドメネオ:加藤利幸、イダマンテ:高橋千春、イリア:伊藤エンデ晶子、エレットラ:やまもとかよ、アルバーチェ:長井秀司、神の声・司祭:安田 健

フォルカー・レニッケ指揮 愛知室内オーケストラ 合唱:ニューセンチュリーコーラスNagakute チェンバロ:山本敦子

私の隠れ家のある長久手町(愛知県愛知郡)は、名古屋市の東隣の住宅地と緑地からなる町だが、この町に愛知県立芸術大学が立地しているので、大学のスタッフの協力もあって、オペラの普及をめざして、オペラシリーズが続いている。

今までは、コレピトールのピアノでの上演だったが、会場の開館10周年ということで、初のオーケストラ付きの公演。

私は始めて、この会場に足を踏み入れたのだが、いわゆる地方の多目的ホールとは明らかに一線を画す、素晴らしい客席配置に、まず眼を奪われました。

予算の関係もあるのでしょうが、字幕はなく、その代わりに各幕の前に、企画・演出の大下くみこ教授による解説が入りましたので、ストーリーは十分に理解でき、演奏中は、字幕つき上演よりも、かえって音楽に集中できました。

最初の序曲から、この室内オーケストラの水準が高いことが伝わり、格段に安いチケット代(4000円)にもかかわらず、音楽的には水準の高いものに感激いたしました。

最初のイリアのソロが、これまた、会場が小さいこともありましょうが、素晴らしい歌唱!

残念ながら、ソリスト全員がこのレベルにはありませんでしたが、趣味の良いステージとあいまって、3時間を堪能しました。

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コメント

本日IDOMENEO見てきました。イリアとイドメネオ役は最高でした、感動しました。しかし、それを帳消しにしたのが、イダマンテ役。歌唱力もさることながら、ストーリ的にも女性に男性役をやらせるのはどうかと。色々経歴を見るとこの準主役に抜擢したのも何となく納得できますが....こんなことしていると、文化が育たないと思いました。長久手という田舎でも聴衆の耳は肥えていることを、企画者は認識すべきだと思います。もうこの方の演出の作品は見に行きたくない。

イダマンテについては,ご指摘の通りでした。イダマンて役そのものは、ズボン役の女性か、カストラートが演じるのだと思いますので、歌唱力のある女性であればよかったのですが、今回は残念ながらイリアとの絡みの場面では、歌のアンバランスが目立ちましたね。
限られた予算の中で、興行という点で、私は、上記の問題点などいくつもありましたが、オケの出来といい、よくやったと思いましたよ。

コメントありがとうございます。自分の感想と皆さんの感想にギャップがあるかどうか知りたくてちょっと辛らつなコメントを書かせていただきました。確かに、管理人様のおっしゃる通り、限られた予算かつ、このチケット代にしては、十分な内容でした。オケも多分練習時間が多く取れなかったと思いますが、かなり良かったです。余談ですが、伊藤エデンさんも素晴らしかったですが、加地早苗さんもなかなかです。(今回は(も)、出演しておりませんが)

イダマンテです。
どうもすみませんでした。

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