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2009年9月の記事

2009年9月29日 (火)

クレマン・ジャヌカン・アンサンブル

ザ・コンサートホール“音楽の愉しみ”Vol.4 

クレマン・ジャヌカン・アンサンブル

“フランソワⅠ世とカルロス5世”

~16世紀スペインのカンシオンとフランスのシャンソン~

(音楽監督/C-Ten)ドミニク・ヴィス (Ten)セルジュ・グービウ(Br)フランソワ・フォーシェ (Bs)ルノー・ドレーグ 他

フアン・バスケス:涙は私には慰め

クレマン・ジャヌカン:マリニャーノの戦い

ジョスカン・デ・プレ:はかりしれぬ悲しさ   他

残響の豊かな会場なので、5人の声が大きく響き渡ります。

目を瞑れば、中世の教会の中に、タイムスリップ したような、豊かな気持ちになりました。

熱狂的なファン(といっても少数)もいたようだが、それもわかるような、普段とは別世界の「できごと」でした。

2009年9月27日 (日)

ドン・ジョヴァンニ ウィーンの森 バーデン劇場日本公演

ウィーンの森 バーデン劇場 日本オーストリア修好140年記念

クリスティアン・ポォラック (cond)/モーツアルティアーデ管弦楽団/セバスティアン・ホロツェック、ゲェオルック・レェナエル、エステファニア・ペルドォモ、ヴェロニカ・グロイス、リタァ・シュナイダー、ヴェロニカ・ファルカァス ほか (vo)/バーデン劇場合唱団

総編成25名程度の(弦は4,3,2,2,1)の小編成管弦楽団による、田舎のオペラ公演。

でも、これが十分楽しめるのだ。

演技は達者で、歌もそこそこ、オーケストラは一流とはとてもいえないが、でも、楽しめたのだ。

本場の底の広さを感じる公演といえよう。

しかも、チケット代がS席で1万円(私はA席で8000円)なのだから、たまらない。

2009年9月24日 (木)

ギターとポジティフ・オルガンの調べ

SWISS WEEK ギターとポジティフ・オルガンの調べ

日渡奈那(ギター) 野田亜希(オルガン)

曲目

ヴィヴァルディ:ギターと弦楽器、通奏低音の為の協奏曲 ニ長調RV.93

パスクィーニ:パッサカーリャ ~ペトロニッラのために~

バッハ:前奏曲 ニ長調(原曲:変ホ長調)BWV.998

ロドリーゴ:アランフェス協奏曲   他

ポジティフ・オルガンというのは、移動可能なパイプオルガンのこと(途中の野田さんの楽器説明による)で、電子オルガンではなく、据付のオルガンの迫力は無いが、手軽に本格的なオルガンサウンドが楽しめる楽器だそうだ。

ギターとオルガンの合奏、それぞれのソロと今までに無い楽器の組み合わせで、名曲の変わった編成の演奏ということにもなり、演奏水準も文句なしで、(ただし、聴衆は???)私には、望外な素晴らしいコンサートであった。

二人とも、将来が楽しみである。

2009年9月15日 (火)

熊代治子 ピアノリサイタル

第5回名古屋ナポリ賞受賞者 帰国記念演奏会 

熊代治子ピアノリサイタル

フォーレ:夜想曲 第8番 変二長調、ヴァルス・カプリス 第2番 変二長調

ドビュッシー:「前奏曲集第1集・第2集」より デルフィの舞姫、亜麻色の髪の乙女、ビーノの門、オンディーヌ、花火

リスト:タランテラ、イゾルデの愛の死、死の舞踏  他

9月5日の 10回 名古屋演奏家育成塾ガラコンサートで聞いたばかりの熊代さんのソロコンサート。

あの時よりも、ずっとずっと楽しめた演奏でした。

前回は、コンクールでもあって、緊張感に負けてしまったのだろうか?

特に、イゾルデと愛の死 が良かったナー!

2009年9月12日 (土)

今週のコンサート

2009911() 

セントラル愛知が贈る音楽歳時記

101回定期演奏会 ~仲秋や祈りの声は闇に消え~

指揮/齊藤一郎   ピアノ/エリック・ハイドシェック

木下正道:「問いと炎」声明とオーケストラのための(委嘱作品)

(声明/千坂成也、小倉大岳、平出全价)

モーツァルト:ピアノ協奏曲第26番ニ長調K.537「戴冠式」

モーツァルト:交響曲第34番ハ長調 K.338

シェーンベルク:浄夜Op.4(弦楽合奏版)

老いたりハイドシェック!の、ピアノ協奏曲(モーツァルト)。

相変わらず、アマチュアに毛の生えた程度のアンサンブル。

これで、ブラヴォー の気が知れない。

912()4:00pm

18回市民会館名曲シリーズ ベートーヴェン・ツィクルス#3

中京大学文化市民会館オーロラホール

ティエリー・フィッシャー(指揮)

ベートーヴェン:交響曲第8番へ長調 作品93

ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調 作品68『田園』

会場が市民会館なので、音に酔うことができない。

とても引き締まった演奏なのだが、音楽に没入できず満足度60%

でも、改めてベートーベンは偉大であることを体験できただけでも満足だ。

2009年9月 5日 (土)

第10回 名古屋演奏家育成塾ガラコンサート

日時 2009年9月5日(土)時間未定
場所 千種文化小劇場
ガラコンサート-今までの奨励賞、市長賞の受賞者が出演。 

ピアノ:海老原優里(第7回奨励賞)、
ピアノ:熊代治子(第8回奨励賞)、
声楽:木村洋子(第3回奨励賞)、
声楽:金原聡子(第9回奨励賞、名古屋市長賞)、
フルート:福岡あゆみ(第9回奨励賞)

新人演奏家の育成を目的にした「名古屋演奏家育成塾」は、目的の新人演奏家の育成に加えて「聴衆の育成」も目的にしており、『市民応援団』のシステムつくりもかねております。

今回のコンサートでも、演奏後に満席の聴衆が投票して、グランプリだけでなく聴衆賞も設けられているのです。

実際に演奏を聞いてみると、さすがに、今までに選ばれた奏者ばかりのコンサートとあって、技術レベルは問題なく、あとは表現力でどれだけ聴衆にアピールできるかが、ポイントのように思いました。

2009年9月 4日 (金)

名古屋フィルハーモニー交響楽団 第361回定期演奏会  夏風の中で

ティエリー・フィッシャー (cond)/オーギュスタン・デュメイ (vn)
ウェーベルン:牧歌『夏風の中で』/ベルク:ヴァイオリン協奏曲『ある天使の想い出に』/ストラヴィンスキー:バレエ音楽『火の鳥』全曲
第1曲の冒頭から、気合をこめて聴くことができた。それほど演奏が集中していたのだ。
作曲家の名前に、及び腰になったのだが、聴いてみると、曲名のとおり、さわやかな緑が目に浮かぶような聴きやすい曲でした。
2曲目のベルクは、ヴァイオリン協奏曲というよりは、レクィエムのような暗いイメージを抱いていたが、本日の演奏は、暖かいイメージが印象に残る名演。
しかも、アンコールが、オケの伴奏付!
素晴らしく美しい弱音で始まったのは、なんとモーツァルトのヴァイオリン協奏曲の第2楽章(第3番)。その恐ろしいまでにゆったりとしたテンポで、聴き手を惹きつけました。協奏曲の第2楽章として流れの中で聴くのとは違って、強烈に心に染み入りました。
火の鳥 全曲版。 まず、ホルンが素晴らしい独奏!
それが象徴するような、こちらも引き締まった名演でした。
かつて、この 火の鳥 組曲 を創立間もない頃の名フィルで聞き、余りのひどさに、聴いていて恥ずかしくさえなった思い出が、吹っ飛びました。
まるで、別のオーケストラです。
 
これからも、我が名フィルがますます発展することを期待した 一夜 となりました。

2009年9月 3日 (木)

Dina Yoffe(ピアノ) Class CONCERT

電気文化会館 ザ・コンサートホール

Pf)ディーナ・ヨッフェ,  稲熊佐江子、嶋本味保、福永真弓、石川馨栄子、織田寛子、遠藤絵美子、柳河瀬貴子、塚原久美子、風呂矢早織

モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ ニ長調
バーンスタイン:「ウエストサイドストーリー」より
ラフマニノフ:組曲 第1番「幻想的絵画」   他

Dina Yoffe(ピアノ) Class CONCERT ~ヨッフェ先生をお迎えして~2

と、題する、ディーナ・ヨッフェ が、かつて 愛知県立芸術大学の講師を務めた時の教え子たちが、ヨッフェの来日に合わせて、ヨッフェと一緒になって演奏するというガラコンサートの性格を持つ演奏会でした。

そのため、2台のピアノが用意されて、2台の連弾による4人の競演など、聴き手にとっては、日ごろ聴けない曲中心の大変面白いコンサートでした。

中には、ジャズに転進した人もいて(さすがに、そこだけは独奏でした)、曲によっては楽章ごとに奏者が入れ替わったりして、聴き手だけでなく、演奏家たちにも、楽しいものでした。

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