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2010年2月の記事

2010年2月27日 (土)

カルメン & シモン・ボッカネグラ

最近はまりつつあるMETライブビューイングで、2月11日に「カルメン」、そして本日は「シモン・ボッカネグラ」を見てきました。

最初の「カルメン」では、期待のガランチャがタイトルロールを、歌・演技・踊り と3拍子そろった迫真の熱演をしてくれました。、私は彼女に完全に圧倒されました。

ミカエラが、歌は素晴らしいのですが、ホセのいい名付けというよりはお母さんという感じなのが残念でしたが、ホセ役は弱々しい感じがピッタリのアラーニャでしたので、カルメンとの相性はピッタリ!(奥方のゲオルギゥーよりもでは?)

会場のミッドランドシネマは祝日ということもあってか、満席! それにふさわしい感激の3時間あまりでした。

そして、本日は、Pドミンゴ様が初のバリトンに挑戦するという、ヴェルディの「シモン・ボッカネグラ」でした。私は、全く初めて見る(聴く)作品です。

METですから、その装置の大掛かりなこと!に、まず感激です。

でも、このオペラは、気に入らない点がありました。女性が、ソプラノたった一人だけしかソリストがいないのです。(しかも、今回は歌はうまくても、容姿が私好みでなかったのです。)

音楽的には、改編を重ねて練り上げられた、重厚なものでしたので、聴いたという満足感は、あったものの、先の「カルメン」ほどの感激はありませんでした。

来週は、BSで、昨年のMETライブビューイングが放映されます。その中には、ネトレプコやガランチャの出る作品もありますので、今は、こちら方のが楽しみです。

2010年2月26日 (金)

名フィル 第366回定期演奏会 早春

愛知県芸術劇場コンサートホール 

ハインツ・ホリガー(指揮・オーボエ)*

ウルスラ・ホリガー(ハープ)*

秦茂子(ソプラノ)**

ラヴェル:スペイン狂詩曲

ルトスワフスキ:オーボエとハープのための二重協奏曲*

ホリガー:クリスティアン・モルゲンシュテルンの詩による6つの歌**〈日本初演〉

シューマン:交響曲第1番変ロ長調 作品38『春』

今夜も日本初演がありました。

まず、指揮が今も健在の世界的オーボエ奏者の ハインツ・ホリガー!

きっと、常任のティエリー・フィッシャーの縁で着てくれたのだと思う。

しかも、彼の作曲した日本初演作品付きで。

また、奥さんであるハープのウルスラ・ホリガーも伴ってである。コンサートのチラシの写真では、ひょっとして娘さんかと思いましたが、あいにく?奥様に相当する年配に見えました。

指揮そのものは、とても若々しく元気で、フレッシュなシューマンが印象的でした。

歌曲の歌い手の秦さんもはじめて聞きましたが、若いわりにしっかりとして声もよくきこえました。(先月のHさんの声量のなさと比べて)プログラムによれば、日本よりもヨーロッパで活躍しているようでした。これからが楽しみな歌い手が、また増えました。

最初のスペイン狂詩曲は、生で聴くの初めてかもしれませんが、最初の盛り上がる部分が中学の演劇の音楽に友人が持ってきたので、その部分を聞くと懐かしさがこみ上げてきます。今さらながら、こんな曲を中学生で知っていた友人の博識に驚きます。

2010年2月22日 (月)

NHK交響楽団定期演奏会(愛知県芸術劇場シリーズ)

2010/02/20(土) 15:00  愛知県芸術劇場 コンサートホール

指揮:セミョーン・ビシュコフ  ピアノ:アレクセイ・ヴォロディン

ラフマニノフ作曲:ピアノ協奏曲 第2番ハ短調op.18、

チャイコフスキー作曲:交響曲第4番ヘ短調 Op..36 

前半のラフマニノフは、ヴォロディンのふくよかなボリュームの有る音色に魅了された上、バックのオーケストラも日ごろ聴くN響の繊細さよりは、分厚さのある響き(管、弦ともに)で、聴者の心を踊らせてくれました。特に、金管が奏でる部分では、溜めをつけた音の出し方に、指揮者の気合を感じました。お家の大音量にもかかわらず、ピアノの音が柔らかくも埋もれることなく聞こえてきて、感心するばかりでした。

当然、後半のチャイコフスキーは、音の饗宴そのもので、いい意味での聞き疲れするほど、こちらも聴くことに入れ込まれました。さすが、天下のN響!

2010年2月18日 (木)

石橋直子ヴィオラリサイタル

演連コンサートNAGOYA10 石橋直子ヴィオラリサイタル

電気文化会館 ザ・コンサートホール  2月18日(木) 19:00

ピアノ:渡辺理恵子

エネスコ:演奏会用小品
ブラームス:ヴィオラソナタ 第2番 変ホ長調
J.S.バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ 第3番 ト短調
ヒンデミット:ヴィオラソナタ ヘ長調

久しぶりのコンサートである。なんと今月初めてだ。それも、渋いヴィオラのコンサート。

奏者の石橋直子は、名フィルの比較的新しいヴィオラ奏者ということもあって、普段は舞台上で見かける方々が、まわりに一杯見えました。

まず、楽器の音に驚きました。くすんだ音を想像していましたが、元気にとてもよく鳴り響くのです。

私が知っているのは、ブラームスだけですが(それも、クラリネットソナタとして)いずれの曲も味わい深い作品でした。

肝心の演奏ですが、まだまだ味が出てくるところまでは幹事られませんでしたが、素直でまっすぐな気持ちよいものでした。

こうして、オーケストラのメンバーが室内楽にトライしていくことは、その音楽性を高めるためにも大変重要なことと思いますので、これからもチャンスが有れば、こうした演奏会にいってみたく思いました。

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