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2010年7月の記事

2010年7月19日 (月)

読売日響名曲シリーズ 名古屋公演

シルヴァン・カンブルラン第9代常任指揮者就任披露演奏会
読売新聞中部発刊35周年記念  

愛知県芸術劇場コンサートホール 14時開演

ヴァイオリン:前橋汀子,    指揮:シルヴァン・カンブルラン

ベルリオーズ作曲:序曲「ローマの謝肉祭」op.9、

メンデルスゾーン作曲:ヴァイオリン協奏曲ホ短調op.64、

ベルリオーズ作曲:幻想交響曲op.14

昨日に続いて就任披露のコンサート

そのためか、最初の曲から、オケパワー全開!圧倒的ヴォリュームのオーケストラサウンドだ。厚みのある弦楽器群と安心して聴ける管楽器。もう言うこと無しである。

次の有名なメンコンは、前橋汀子の入りがよくなかった。これで、印象はがっくり。期待していただけに、残念この上ない。やはり同世代の名手も最近の中堅・若手と比べると、音楽のつくりでは一日の長があっても、音そのものの安定度が落ちてしまう、だから聞いていてつらくなるのだ。 そのこともあって、目を瞑って聞くことにしたものだから、2楽章3楽章は夢の中。

後半の(メインの)幻想交響曲は、オケパワー全開、メンバーの表情も音楽(指揮者)にくらいつくようで、とても聞いていて気持ち良い充実感で一杯になった。まさに、音の饗宴

おまけに、アンコールで「カルメン」序曲で、その興奮を更に高めてくれたので、会場全体が大喝采!

2010年7月18日 (日)

秋山和慶アーティスティック・ディレクター&プリシパル・コンダクター就任記念コンサート

7月18日(日) 16:00開演 会場 小牧市市民会館

指揮:秋山和慶   ピアノ:三輪郁

プログラム:
  メンデルスゾーン:劇音楽「真夏の夜の夢」作品21より序曲
  シューマン:ピアノ協奏曲イ短調作品54
  シューマン:交響曲第3番ホ長調「ライン」作品97

秋山和慶を迎えて、メンバーもオーディションし直しての門出のコンサート、しかもピアノに躍動感あふれるピアノの三輪郁を迎えてなので、楽しみに行きました。

中編成のオーケストラ(コントラバスが5名だから、チェロ6~7名、ヴィオラ8名...あとは数えてません)で、セントラル愛知交響楽団よりは大きく、名古屋フィルハーモニー交響楽団よりは小さい編成。

個人的感想は、管楽器が安定、オーボエやクラリネットもそこそこ味のある演奏(シューマンの冒頭のピアノとの掛け合いは、出色でした)、これから大いに楽しみなオーケストラです。

メインプログラムのシューマンのライン交響曲も楽団員・指揮者の意気込みが伝わってくるうれしい演奏でした。

でも、一番は、三輪郁さんのピアノが聴けたこと。聴くたびに、一段とスケールアップし、情感もたっぷりで、この曲は彼女にぴったりと思いました。

2010年7月 9日 (金)

名フィル 第371回定期演奏会「パリ」

7月9日(金)6:45pm 愛知県芸術劇場コンサートホール

円光寺雅彦(指揮)
マテオ・クルー(ピアノ)*
ルイ・シュヴィッツ ゲーベル=ワン(ピアノ)*
小林英之(オルガン)**

ガーシュウィン:パリのアメリカ人
プーランク:2台のピアノのための協奏曲ニ短調*
サン=サーンス:交響曲第3番ハ短調 作品78『オルガン付』**

今夜のプログラムでは、2曲目のプーランクが全くはじめて聞く曲だった。若い頃は、プーランクといっても、ピンと来なかったのだが、最近では少しづつ聴く機会も増え、その響きの透明感や音楽そのものの洒脱感に、重厚なドイツ音楽とは別の世界を楽しめるようになってきた。

二人のピアニストは、20代のフレッシュな若者で、いずれもアジアの血が入っている。アンコールでは、ガーシュインの「ラグタイム」と聞こえたが、名フィルのHPによれば「リアルトのさざ波」という、軽いノリの良い曲で、二人が楽しそうに連弾していた。

メインのサン・サーンスは、オルガンのあるこのコンサートホールには、ぴったりの曲。音の醍醐味をたっぷりと楽しみました。が、今一つ音楽のノリが足りないようにも思いました。

2010年7月 1日 (木)

アンドレア・パドヴァ ピアノリサイタル

電気文化会館 ザ・コンサートホール  19:00

J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 
シューマン:6つの間奏曲
ショパン:舟歌、スケルツォ 第4番 ホ長調

前半のゴルトベルク変奏曲(ゴールドベルグ変奏曲)に尽きる。

繰り返しをカットしての演奏だが、本人の希望ではなく、主催者が、生誕200年のシューマン、ショパンの曲もリクエストしたことで、カットとなったということだった。

なかなか生では聴けない、このバッハの名作。正に名作の名演!言う事無しでした。

後半のシューマンは、初めて生で聞きましたが、そこかしこにシューマンらしい響きが聞き取れたものの、私には少々退屈でもありました。もっと聴きやすい曲を弾いてほしかったな。

大好きな舟歌は、豊かな響きでしたが、私にはもっともっと繊細に弾いてほしかった。私の持つ心に迫ってくるショパンのイメージではありませんでした。もちろん、つまらない演奏というのではなく、あくまでも私の好みというレベルで。

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