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2010年11月の記事

2010年11月20日 (土)

ヘンシェル弦楽四重奏団

会場:宗次ホール

日時:11月19日(金)18時45分、20日(土)18時 開演

曲目

第1日 共演:澤和樹(ヴィオラ)

シュールホフ:弦楽四重奏曲第1番

ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第1番

ブルッフ:弦楽五重奏曲 変ホ長調

メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第6番 ヘ短調 作品80

第2日 共演:蓼沼恵美子(ピアノ)

モーツァルト:弦楽四重奏曲第17番 変ロ長調K.458「狩」

シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調作品44

ブラームス:ピアノ五重奏曲 ヘ短調作品34

第1日は、ヴィオラの澤和樹を迎えて、ブルッフの弦楽五重奏曲(最近発見された曲)をメインにした意欲的なプログラム。私は、すべてはじめて生で聞く曲ばかり、しかも放送か何かで聴いたかもしれない曲が入っているといっても、真剣に聞くのは、全くはじめての曲。いわゆる有名な曲が一曲も無いので、会場の入りは少ない。でも、演奏の密度は、その反対で、まことに濃密で、来た甲斐があったいうものである。

反対に二日目は、有名な曲ばかりなので、少しは聴衆も多かった。こうした良く聴く曲の演奏に接すると、この弦楽四重奏団の良さが良くわかる。9月に聴いたフランスのモジリアニ弦楽四重奏団とは、違った肌合いなのだが、こちらはこちらで、実に充実したアンサンブルだった。特にヴィオラのモニカ・ヘンシェルの存在が大きいと感じた。第2ヴァイオリンのマルクス・ヘンシェルが来られず、ペーターゼン四重奏団の第1ヴァイオリン、コンラード・ムックに変わったことは、残念だったが、彼らの演奏自体にはあまり影響がないように思えた。ピアノは無難に弾いていたにだが、もっと引っ張るくらいの大胆さがあれば言うこと無しと思う。

いずれにしても、この二日間で、未知・既知の世界をたっぷりと味わえたことは実に貴重な体験だった。

 

2010年11月18日 (木)

コンサート三昧

先週金曜日から、昨日までに、コンサート5回、映画(METライブビューイング)1回と 音楽漬けの毎日が続いております。

おかげで、個々の感想をかく余裕もありません。ざっと内容だけ記録のためにあげておきます。

名古屋フィルハーモニー交響楽団 第374 定期演奏会

<「都市と音楽」シリーズ> サンクトペテルブルク 

■会場:愛知県芸術劇場 コンサートホール 

1112日(金) 18:45開演

■指揮:井上道義 

■演目・曲目 

ベートーヴェン作曲:序曲「コリオラン」op.62

ショスタコーヴィチ作曲:交響曲第7 ハ長調op.60「レニングラード」

デジュー・ラーンキ~ピアノ・リサイタル

■会場:三井住友海上しらかわホール

1113日(土) 11:00開演

■プログラム

ハイドン:ピアノ・ソナタ 変ホ長調 Hob.ⅩⅥ-52

 リスト:トッカータ S197a、メフィスト・ポルカ S217 即興曲 S191 聖ドロテア S187

 ラヴェル:ソナティナ

 シューマン:幻想曲 ハ長調 op.17

14 名古屋混声合唱団演奏会

■会場:三井住友海上しらかわホール

1113日(土) 18:00開演

■(指揮) 羽根功二

■(合唱) 名古屋混声合唱団

■プログラム

スウェーデンの合唱曲

三善 晃:「地球へのバラード」 

メストレ 魅惑のハープ・リサイタル

20101114()  開演:1500   

■会場:豊田市コンサートホール

■出演 グザヴィエ・デゥ・メストレ(ハープ)

■曲目 フランシスク:パヴァーヌとブランル

    アルベニス:ソナタ ニ長調

    ドビュッシー:夢想

    ドビュッシー:ロマンティックなワルツ

    タレガ:アルハンブラの思い出

    サルツェード:夜の歌

    ファリャ:スペイン舞曲第1番(オペラ「はかなき人生」より)

    グラナドス:詩的なワルツ集

    カプレ:フランス風ディベルティメント、スペイン風ディベルティメント

    パリッシュ=アルヴァース:夢想 Op.82

アンコール スメタナ:モルダウ

METライブビューイング「ボリス・ゴドゥノフ」(ムソルグスキー)

■会場:ミッドランド・スクェア・シネマ

1117日(水) 1000開演

■指揮:ワレリー・ゲルギエフ 

■演出:スティーヴン・ワズワース

■出演:ルネ・パーペ、エカテリーナ・セメンチュック、アレクサンドルス・アントネンコほか

28回名古屋クラシックフェスティバル マリス・ヤンソンス指揮 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

■会場:愛知県芸術劇場 コンサートホール

1117日(水) 18:45開演

■指揮:マリス・ヤンソンス 

■曲目 ベートーヴェン作曲:序曲「レオノーレ」第3op.72b

ヤナーチェク作曲:狂詩曲「タラス・ブーリバ」 

    チャイコフスキー作曲:交響曲第4番ヘ短調op.36

2010年11月 9日 (火)

ズービン・メータ指揮 イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団

28 名古屋クラシックフェスティバル

会場  愛知県芸術劇場  コンサートホール 

2010/11/09() 18:45開演

曲目  ストラヴィンスキー作曲:「春の祭典」、

マーラー作曲:交響曲第1

大編成の ど迫力の作品が、2曲並んだ、垂涎もののプログラムを引っ提げての公演である。もともと、名手ばかりを集めたプロ中のプロオーケストラだけに、大船に乗った気分で安心して聴けると、勇んで出かけました。

で、結果は、期待以上の出来栄え! 特に、マーラーは、第2楽章に{花の章}の入った5楽章版だったので、第2楽章が始まったときは、本当に驚きました(チラシには特に記されておりませんでしたし、有料プログラムは購入していなかったので)。  最後を締めくくる緊張感一杯のティンパニーの音で、その興奮は頂点に達しました。本当に分厚いサウンドには、桁外れな実力を感じ圧倒されました。

昨晩に続き、同じ 28 名古屋クラシックフェスティバル で、第2列中央席なので、弦4部以外は、ほとんど見えませんでしたが、そのティンパニー奏者が、後から日本人と聞いて、さらに、びっくりうれしくなりました。

厚切りの霜降り牛のステーキを2枚もいただいた気分です。

アンコールの 雷鳴と電光 も気持ち良かったです。そのあとで、指揮者はさっと下がり、オケも引き上げましたが、楽団員最後の一人が去るまで、拍手が鳴りやまなかったほど、聴衆(=私)は感激しておりました。

2010年11月 8日 (月)

ヨーヨー・マ チェロリサイタル

2010/11/08() 18:45

愛知県芸術劇場 コンサートホール

ピアノ:キャサリン・ストット

E.モリコーネ作曲:ガブリエルのオーボエ(映画『ミッション』より)、

G.ガーシュウィン作曲:前奏曲第2番、

C.マリアーノ作曲:クリスタル、

J.ブラームス作曲:チェロ・ソナタ第1 ホ短調op.38

G.フィトキン作曲:L

S.ラフマニノフ作曲:チェロ・ソナタ ト短調op.19

アンコール

S.ラフマニノフ作曲:ヴォカリーズ

M.ファリャ作曲:?

サンサーンス作曲:白鳥

 

さすが有名人! 会場は満席。

 

最初の3曲は続けて一つの曲のように演奏された。その最初の曲が映画音楽だったこともあって、夢うつつの流れの中で音楽がしみ込んできた。

圧巻は、続くブラームス! 冒頭から深みのある思い入れたっぷりのチェロに、しびれること! もう後は、ヨーヨー・マ の忘我の演奏(それに対するピアノも一音一音を丁寧にニュアンスたっぷり)に、ただただ感激するばかりでした。

後半の「L」は、マ にささげられた曲。初めて聴く曲ですが、チェロの良さを(機能を)引き出した、なかなかの音楽と思いましたが、今は、すでに思い出せない状態。

最後の、ラフマニノフは、ピアノも良かったので、素晴らしくロマンティックな世界。締めくくりに、アンコールで、名曲ヴォカリーズを弾いてくれたので、最高の気分となりました。

後のアンコール曲は、サービス?

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