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2011年3月26日 (土)

The Three by One part3“チェロ、ヴィオラ、管弦楽による音楽物語”

日時  2011/03/26() 15:00 

会場  愛知県芸術劇場コンサートホール 

指揮:下野竜也

チェロ: 

ヴィオラ:清水直子

管弦楽:名古屋フィルハーモニー交響楽団

 

演目・曲目  フンパーディンク作曲:劇付随音楽「青い鳥」前奏曲、

ワーグナー作曲:楽劇「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死(管弦楽版)、

R.シュトラウス作曲:交響詩「ドン・キホーテ」op.35 

主催が 財団法人 愛知県文化振興事業団 による堤剛(Vc)が主役の3回シリーズのコンサート最終回。

最初が、チェロのソロ、二回目がチェロの合奏とオペラアリア、そして今回が、チェロを主題のオーケストラコンサートである。

メインが、チェロ協奏曲ではないところが、何とも憎いプログラム編成で、オケの曲は、チェロが大活躍する名曲、そして、前菜が本邦初演?曲。これは、作曲者(ワーグナーとRシュトラウス)がらみでの選曲だそうだ。

オケはトラが一杯の大編成だが、普段のメンバーが少ないように見える。コンサートマスターも見かけない人だ。

で、肝心の演奏だが、最初の「青い鳥」前奏曲は、盛り上がらないままに終了。少し不安になったが、次のワーグナーは、素晴らしく美しかった。目くるめく官能の世界というよりは、壮大な美しさという感じがしました。

メインの「ドン・キホーテ」は、ヴィオラにベルリンフィル首席の清水直子や、コンサートマスターともども粒ぞろいのソリストによる名演なのだろうが、今一つこの曲そのものが、少々冗長に思えて、今一つ乗り切れなかった。

しかし、最後に、指揮者の心のこもったスピーチと今回の大震災の被害者への思いを「G線上のアリア」で、締めくくった時には、とても厳粛な気持ちになりました。

終了後の義捐金募金箱には、多くの方々立ち寄っていかれました。

追伸:コンサートマスターは、ゲストととして、東京フィルハーモニーのコンサートマスター 三浦 章宏氏ということでした。

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