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2012年1月12日 (木)

イアン・ボストリッジ テノール・リサイタル

開催日 112

(木) 時間 19:00

会場 電気文化会館 ザ・コンサートホール

  ピアノ:グレアム・ジョンソン 

曲目 シューベルト:水鏡、冬の夕べ、星

歌曲集「白鳥の歌より」“愛の便り”“兵士の予感”“春のあこがれ”“セレナーデ”“わが宿”“遠い国で”“別れ”“アトラス”“君の肖像”“漁師の娘”“街”“海辺にて”“影法師”

休憩なしのコンサート。「白鳥の歌」は、全14曲だが、そのうちの最後の曲を除いての13曲の演奏。

第1曲から第7曲までがレルシュタープの詩に曲をつけたもので、続く第8曲から第13曲までがハイネの詩による作品で、ともに8月に集中的に書かれたものだそうです。そして、最後の第14曲がザイドルの詩によるもので、おそらくはシューベルトの最後の作品であろうと考えられているとのことで、統一感どころか、たとえば第13曲までのハイネの詩による作品と最後の第14曲「鳩の使い」があまりにも雰囲気が異なるので、演奏会では第13曲までしか取り上げない場合があるようで、今回もその場合にあたっという訳です。

最後の曲は、アンコールで、歌って、無事「白鳥の歌」全曲となりました。

ま、理屈はさておき、ボストリッジの歌は、体中からその表現したいという思いがあふれ出ており、聴き手を、その歌の世界へと一気に取り込みます。ピアノ着かず離れず、決して表には出しゃばらないのだが、言いたいところはしっかりと、といったベテランならではの味のある演奏でした。まさに、出色の出来!

まいった!良かった!

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